ジャグアタトゥー(オーガニックタトゥー)とは
植物性の染料で肌を染めるボディアートのこと。
肌の角質層のタンパク質とインク内の色素が反応して紺色に発色するため伝統的なタトゥーと違い、肌を傷つけないので痛みも危険性もなく誰でも気軽に楽しめます。角質を染めるため、水や汗、摩擦に強く、シールのようにテカリがないので、より本物のタトゥーに近い見た目にできることが特徴です。
但し、伝統的なタトゥーは様々なカラーが楽しめるのに対してジャグアタトゥーは単色ですので、幅広いカラーバリエーションを楽しむことはできません。
持続期間は肌のターンオーバーによって変化しますが、段々と薄くなりおおよそ10日から2週間で消えます。
Inkbox
Inkboxの原材料は、ヘナではなく、エチルアルコール、水、エトキシジグリコール、ゲニパ植物エキス、トレハロース、1,2-ヘキサンジオール、フェノキシエタノール、エチルヘキシルグリセリン、アシッドブルー9だそうです。恐らく主な染料の元はゲニバ植物エキスでアシッドブルーは補色程度と考えられます。
他社と比較して使用してみたわけではないので分かりませんが、各ECサイトでは高評価のコメントが多く載っておりましたので間違いないかと思われます。
実際にやってみた
工程としては、デザインを考えて書き起こす→ステンシルに移す→染める です。
Point
実際にやってみていくつかコツみたいなものが必要と感じたのでここに書いていきますが、ただの素人なので理論と経験値になります。プロの方との意見が食い違う場合がございますので予めご了承ください。
■乾くのが早いので重ねて描くか、放置時間の半分くらいは乾かないようにする方が良い。
→ジャグアタトゥーは染料を浸透させるのに1時間の放置タイムが必要です。実際にやってみると20分くらいで乾き始めたのが分かり、最終的には干涸びたような状態になって肌が動くだけでインクが取れてしまいました。インク(染料)が肌に触れている間は酸化させず放置しておく方が定着するので、放置20分後くらいに再塗布(重ね付け)するかラップ等をすると良いでしょう。
■部位によって自分で描くことが難しいので誰かに描いてもらうか、ステッカータイプが良いかも。
→今回はステンシルにデザインを写してから肌に転写して上から描いたので、利き手じゃない手で描くと手は震えるし、文字は曲がるし、上腕部分などは手が届かないので、セルフではかなり厳しかったです。
■文字を書く場合は直接書くか、文字を反転させて下書きを書いておく方が良い。
→転写すると文字が反転することをすっかり忘れており、断念してしまいました笑
■ニードルの細さでデザインの幅を変えてみた方が良い。
→文字を書く際もそうですが、今回買ったフリーハンドのセットにはニードルが1種類しか付属しておりませんので、別売りのニードルを購入することをおすすめします。
■デザインについて
私に絵心がないので、実は今回の為に2月頃から絵の練習をしていました笑
結果としては、あまり満足のいくデザインではなかったので、またリベンジをしたいと思います。その際にはデザインをどこかから引っ張ってこようと思います。
オススメな人
お試しでやってみたい、定期的にデザインを変えたい、シールじゃ物足りないなど、タトゥーに興味はあるけど諸事情や痛いのが苦手な人にオススメです。
Inkboxでは幅広いデザインのステッカーとフリーハンドインク・マーカーでタトゥー楽しむことができますので、ぜひお試しを。
私は今回Amazonで購入しましたが、Inkboxの公式からも購入できます。
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