キーレスって便利ですよね。
車のキーは当たり前のようにリモコンキーですし、PCのロックも指紋認証。スマホも指紋や顔認証に暗号キー。
なのに家(賃貸の安物件)の鍵だけは当たり前のように板キーが主流でめちゃくちゃ不便。
仕事柄マイホームを買えないので仕方ない事ですが、もしマイホームが買えたら家の鍵を車の鍵みたいにしたいものです。
ということで今回は、
実は今、SADIOT LOCK(サディオロック)というスマートロックを使用していて過去に何度かネタにさせて頂いたんですが、安定の不安定さとオートロックとの相性に疑問を感じています。
↓過去に気に入りすぎて書いてしまったスマートロックの記事↓
オートロックの一時解除機能を【使ってみた】 - NORIのblog
オートロックとSADIOT LOCK(サディオロック)
実は4月に転勤で引っ越しをしまして、今の部屋にオートロックがあるのですが.....
SADIOT LOCKを今の部屋に移植してiPhoneすら出さなくて良いようにApple Watchまで購入して使用していたんですが、下の写真のように部屋の板キーを使って解錠するタイプなので結局一度オートロックのところで板キーを出してしまうので無意味でした。
↓家のオートロックのイメージ↓
個人的には、ちょっとコンビニに行きたい時やゴミ捨てをする時にわざわざ鍵を持ちたくないのでキーレスにしたいのですが、そもそもオートロックが初めてだったのでこんなことになる事態を予測していませんでした笑
Switch Bot
そんなこんなで今の家に最適なスマートロックを探してみた結果、Switch Bot(スイッチボット)がヒットしました。
Switch BotはSADIOT LOCKとは違ってスマートロックのみならず、スマートホームに関係する製品を多様に取り扱っていて、どちらかというとスマートロックというよりアレクサやGoogleアシスタントなどと連携してスイッチの操作やカーテンの開閉を全自動化する製品を取り扱っているという印象でした。
ガジェット系YouTuberの間でも紹介されている動画がいくつかあって、その中でもないとーVlogは個人的に好きでした。
オートロックを鍵を使わずに開ける商品の紹介だったのですが、6:02のシーンは本気で笑ったので観てほしいです笑
SADIOT LOCKとSwitch Botの公式を載せておきますので興味がある方は覗いていってください。
Switch Botを選んだ理由
今回このSwitch Botを選んだ最大の理由はこれです。
解錠の方法が3種類{暗証番号入力・カードキー(付属あり)・指紋}あり、特に指紋認証に魅力を感じていて、設置してから今まで毎度指紋で解錠しています。
早速購入から失敗の連続
私が住んでいる地域では決済して2日後に届きますので、比較的注文して早く届く印象です。(Amazonが遅すぎて感覚麻痺してる)
そして届いて異変に気付きます。
「なんか箱小さくね?」
箱の裏を見ると、もしや.....
ホームページからパッケージ内容確認.....
お気付きの方もいると思いますが、はい。内側のロックと別売ということを見逃しておりました。
しかも、よくよく見ると
「ちゃんとセット販売されてるじゃん...」
キーパッドのページにはセット販売の項目はありませんが、ロックのページにセットの項目があって、そこから購入する必要があったようです。
(現在はページが改善されて相互でセットの内容が組まれています)
そして悲しいことに、キーパッドタッチ単体で7980円だったから単体同士で買うと17960円で、セットで購入すると14980円だから2980円損しました(;ω;)笑
地味に痛い出費なので初めて購入される方はお気を付けください。←
(そして数日後)
届きました。
取付方法は、両面テープで固定することとかサムターンの種類によってアタッチメントを変えること、位置合わせの仕方など、付属品に違いこそあれどほぼSADIOT LOCKと一緒で、簡単な仕様になっています。
横から見てみると、SADIOT LOCKはアタッチメント3種類で高さを調整するのに対し、Switch Botはネジ4箇所固定で8段階調整にできるようになっています。
個人的な好みとしては付属品の少ないSwitch Botの方が好きです。
〜Setting〜
取扱説明書見ても何も分からなかったので、取扱説明書にあるQRコードを読み込んでアプリをダウンロード。
取り付けの説明動画はありますが、参考にしない方が良いでしょう。
付属品について
ドライバーや両面テープは元々付属しているので、ドアに穴を開けなければ万能パーツクリーナーだけ用意していればOKです。
ところで両面テープって剥がれやすいイメージないですか?
理論は分かってないですが、パーツクリーナーを貼り付けるところに吹きかけてペーパーで拭き取ってから貼ると不思議と強力に貼り付くんですよね。
剥がす時も、テープ部分に吹き付ければ簡単に剥がれますし、とにかく両面テープとセットでパーツクリーナーを用意しておくと便利でなのでおすすめです。(あと安い)
設置完了!
レビュー
SADIOT LOCKはデバイスから解錠していたのに対してSwitch Botでは指紋を使って解錠してるので、手ぶらで解錠できるのは良いと思います。
精度も申し分なく毎回解錠できているので自分にはこっちの方があってるかなと感じました。
そして、実はなんだかんだSwitch Botを使い始めて2週間くらい経過しているんですが、使い始めて1週間くらいして、「やっぱりオートロックも解錠したい」と思うようになりまして、ボットとハブ、リモートボタンも購入しました。
ボットを2つ
離れたところからでも操作ができるようにハブ
Switch Bot各種スイッチの操作ができる他、エアコンなどのリモコンの役割もできる優れもの。エアコンの近くに設置しました。
リモートボタン
その名の通り、各種操作をこのボタンで割り当てることができる。
そして完成したものがこちら
見た目のかっこよさはど返しですが、機能面は100点のものができました。
どんなギミックなのかは参考にしたこちらをご覧ください。
13:08〜
参考にしたというより、丸パクリですね。
冒頭でもお話ししたように、ちょっとコンビニに行く時やゴミ捨てをする時、あまり余計な物を持って行きたくないんですよね。
私はそこまでミニマリストというわけではないですが、できるだけ持ち物はコンパクトに収めたいと思ってしまうので、このオートロックの解錠はとても助かりました。
ただ、トバログ鳥羽恒彰さんは約8000円って仰っていましたが、たぶんリモートボタンの金額を上乗せしていないので、正式には
ボット2個8360円+リモートボタン1980円→10340円 になります。
ロックを交換するだけと考えていたので予定していた予算を1万円も超えてしまいましたが、悩みだったオートロックの鍵問題が解決できたので良かったと思います。
宜しければ試してみてくださいね。
のり
$あとがき$
最近、ブログの更新をサボり気味でしたが、記事を書き進めるうちに「あ、アレもコレも」とアイデアや過去に観てきた素材が思い出されて、それが活きた結果になったので「これからもちゃんと更新していかないとな」と思いました笑
頑張ります笑
下記SNSもやっておりますので宜しければ!
Twitter→https://twitter.com/IRON32407891 Instagram→https://www.instagram.com/iron32407891/?hl=ja